2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧
clangの場合、ライブラリ系がどうな感じになるか気になったので調べてみた。ubuntu環境にclangをインストールする。 sudo apt-get install clang標準Cライブラリを使うようなCプログラムをgccとclangでコンパイルしてみる。 #include <stdio.h> #include <string.h> int main(in</string.h></stdio.h>…
gオプションをつけると生成されるバイナリにデバッグ情報が付加される。デバッグ情報とは、ソースコードへのパスやソースコード上の行番号。gdb上で行単位で実行をトレースすることができるようになる。 gオプションがないとgdbでデバッグできないわけではな…
gdbでlibcの中の関数までバックトレースしたかったり、valgrindでメモリリーク調査をしたかったりすると、libcのデバッグ版が必要になる。 PC Linuxなら、Debian系ならlibc6-debugをインストールしてやれば良いのだが、ARM上で組込み用のLinuxが動いているよ…